2014年9月1日月曜日

平成26年度第5回博物館実習Ⅲ 北海道地方

 8月26日~29日の日程で、第5回の博物館実習Ⅲ見学実習を催行しました。今回は、北海道地域の博物館見学を意図し、札幌から北海道をほぼ一周する形で見学を行いました。
 8月26日は、9時に札幌駅に集合しました。まず、北海道大学総合博物館を見学し、湯浅准教授から博物館の概要をお聞きしたのち、収蔵庫等のバックヤードを見学させていただきました。
 北海道大学総合博物館
 湯浅万紀子准教授からの解説風景
岩石収蔵庫見学風景
 その後、同大学農学部の附属植物園を見学し、中に所在する北方民族資料室、宮部金吾記念館を訪問しました。本植物園には、ほかに博物館があるものの、現在耐震工事中の為見学することができませんでした。
 北方民族資料室
宮部金吾記念館
北海道大学農学部博物館(工事中)

 北海道大学を見学の後旭川市へ移動し、旭川市博物館と男山酒造り資料館を見学しました。
 旭川市博物館
 旭川市博物館 展示風景
 男山酒造り資料館
男山酒造り資料館 展示風景
 27日は北見市方面へ移動し、留辺蘂町山の水族館と端野歴史民俗資料館を見学しました。
 山の水族館
 山の水族館 展示風景
 北見市端野歴史民俗資料館
 北見市端野歴史民俗資料館 展示風景
 その後網走市に移動し、網走市立郷土博物館と分館のモヨロ貝塚館を見学しました。網走市立郷土博物館では、学芸員の梅田広大氏から、またモヨロ貝塚館では、館長の米村衛氏より館の概要や取り組みについての解説を受けました。
 網走市立郷土博物館
 網走市立郷土博物館分館モヨロ貝塚館
 見学風景
モヨロ貝塚館 展示風景

 28日には、まず宿泊地から近い博物館網走監獄を見学しました。博物館網走監獄は、網走市内に所在していた網走集治監の建物を移築再現した野外博物館です。
 博物館網走監獄
博物館網走監獄 内部風景
 その後、帯広方面に向けて移動をし、途中の足寄動物化石博物館と本別町歴史民俗資料館を見学しました。
 足寄動物化石博物館
 足寄動物化石博物館 展示風景
 本別町歴史民俗資料館
本別町歴史民俗資料館 展示風景
 同日最後には、帯広市の帯広百年記念館を訪れ、同館の池田学芸員より博物館の概要や取り組みについての解説とバックヤード見学をさせていただきました。
 帯広百年記念館
 帯広百年記念館 池田学芸員
帯広百年記念館 展示風景
 最終日の29日には、まずむかわ町へ移動し、穂別博物館、中村記念館、地球体験館を見学しました。
 むかわ町立穂別博物館
 むかわ町立穂別博物館 展示風景
 むかわ町中村記念館
 むかわ町穂別地球体験館
むかわ町穂別地球体験館 見学風景
 その後栗山町へ移動し、栗山町開拓記念館と泉記念館を見学しました。
 栗山町開拓記念館
 栗山町開拓記念館 展示風景
泉記念館
 栗山町を見学したのちミーティングを実施し、新千歳空港で解散となりました。 
 今回の博物館実習では、駆け足ながらも北海道をほぼ一周し、その土地ごとの風土や植生、文化などをも感じられるものであったと感じます。実際に、今回は様々な館種の博物館を見学し、汎北海道の博物館特性を学ぶことができたかと思います。参加学生には、今回の経験を今後の学習、就職等に活かしてもらえればと思います。
 次回は、来年2月に次年度博物館実習を開催します。

2014年8月22日金曜日

平成26年度第4回博物館実習Ⅲ 関西地方

 8月7日~10日の日程で、夏季の第4回博物館実習Ⅲ(地方見学実習)を催行しました。今回は関西地方実習として、大阪・奈良・三重の三府県の博物館見学を目的に、22名の学生が参加いたしました。
 8月7日は、午前9時に新大阪駅に集合し、三重地域の博物館を見学しました。まず、伊賀市の上野歴史民俗資料館及び同市の柘植歴史民俗資料館を訪問しました。
 上野歴史民俗資料館
 柘植歴史民俗資料館
その後、三重県中央農協郷土資料館を見学し、ボランティアの方々から詳細な解説を戴きました。
 三重県中央農協郷土資料館
三重県中央農協郷土資料館 解説風景
同日最後には、今年新規開館したばかりの三重県総合博物館(MieMu)を見学し、院友の中村学芸員より館の解説や収蔵庫の案内などを受けました。
 三重県総合博物館(MieMu)
 人文系収蔵庫前室見学風景
中央:中村千恵 学芸員

 8月8日には、津市香良洲歴史資料館、松阪市嬉野考古館、津市美杉ふるさと資料館、夏見廃寺展示館、名張藤堂家邸を見学しました。
 津市香良洲歴史資料館
 嬉野考古館
 津市美杉ふるさと資料館
 夏見廃寺展示館
 史跡 夏見廃寺跡
名張藤堂家邸

 8月9日は、当初奈良駅周辺の博物館・寺社等を自由に見学する予定でありましたが、台風の接近に伴い予定を変更いたしました。結果、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館、歴史に憩う橿原市博物館、奈良文化財研究所附属飛鳥資料館、奈良県立万葉文化館の4館を見学しました。
 中でも、歴史に憩う橿原市博物館では、収蔵庫や資料整理室を含めたバックヤードを詳しく解説していただきました。
 橿原考古学研究所付属博物館
 歴史に憩う橿原市博物館
 歴史に憩う橿原市博物館 解説風景
 奈良文化財研究所附属飛鳥資料館
奈良県立万葉文化館
最終日の8月10日は、関西・四国地域に台風が上陸したことから、朝の時点で見学を中止し、新大阪駅にて解散となりました。
 今回の実習旅行では、台風接近という生憎の天気となり、例年の実習に比べても不十分な感が否めない結果となってしまいました。しかし、少ない館数ながらも各館非常に特徴的な展示・運営が見られたことから、意義のあった見学実習であると思います。
 次回は、8月26日~29日の日程で北海道地域の博物館見学実習を行います。

2014年7月22日火曜日

平成26年度博物館概論 特別講義

 7月19日に博物館概論(落合准教授)の特別講義を開催いたしました。今回は、国立科学博物館学習企画・調整課長の小川義和氏をお招きし、「コミュニケーションとしての博物館教育~国立科学博物館の取り組みを中心にして~​」という題目で講義をお願いいたしました。

国立科学博物館 小川義和氏
講義風景①
 講義風景②

 本講義では、博物館教育の概要と意義の解説から始まり、国立科学博物館での教員向けプログラム実施の例などを取り上げつつお話を戴きました。その中で、小川先生が実践されているワークショップを実際に行いました。
ワークショップ実施風景

 今回の講義は、博物館概論の受講生と大学院生が参加しました。本学では、概論は一年生より開講しており、受講生の大多数が一年生でありました。多少難しいお話もあったと思いますが、今後の勉強の参考になったらと思います。
 次回の特別講義は、12月に開催予定です。

2014年7月14日月曜日

平成26年度博物館実習Ⅳ 特別講義

 7月12日に博物館学特別講義を開催いたしました。今回は、静岡県駿東郡小山町の金子節郎氏をお招きし、「富士山の世界文化遺産登録と小山町」という題で講義を行っていただきました。

講義風景
 左:小山町 金子氏、右:本学青木教授

 今回の特別講義では、博物館実習Ⅳの受講生及び大学院生を中心に、100名程度の参加がありました。また、金子先生への質問なども積極的にする学生が多く、良い刺激を受ける授業であったと思います。
 今週末の19日には、国立科学博物館の小川氏を招いて、博物館概論の特別講義を開催いたします。





2014年7月3日木曜日

木島平村 樋口館長来校

 6月27日に、長野県下高井郡木島平村より、樋口和夫氏が来校されました。木島平村は、本研究室が平成22年度より民具調査・博物館設置事業を継続して行っている地であり、昨年7月には木島平村ふるさと資料館が開館いたしました。樋口氏は、同館の館長であります。今回の来校は、7月に実施する「博物館学専門・特殊実習」の夏季実習に係る協議の為であり、本年度実習の進め方について打ち合わせを行いました。
左:本学青木教授、右:木島平村樋口館長