2014年5月19日月曜日

平成26年度全博協 常任・全国委員会

 5月9日及び10日の2日間で、全国大学博物館学講座協議会の常任・全国委員会が開催され、本学からは青木教授、落合准教授、中島助手の3名が出席しました。本年度より、委員長大学が本学から東北学院大学へと変更になり、今回の常任・全国委員会は宮城県仙台市の東北学院大学土樋キャンパスで開催されました。
 5月9日は、11時より常任委員会が開催されました。常任委員会は、委員長大学を務める東北学院大学の辻秀人教授が進行を行い、全国委員会での審議事項について協議されました。
全博協常任委員会開催状況

 13時30分より全国委員会が開催され、20大学より26名の参加がありました。委員会は、委員長大学である東北学院大学の辻秀人教授が進行を行い、全国大会での審議内容等について協議を行いました。
全国委員会審議状況

 その後、東北学院大学の加藤氏より大学博物館の案内を受け、当大学が取り組んでいる文化財レスキュー事業に関する詳細な説明を戴きました。
 文化財レスキュー事業の紹介パネル
被災文化財の脱塩処理

 翌10日は、仙台市域の博物館見学を実施しました。
 今回の常任・全国委員会を踏まえて、6月の6・7日に全博協の全国大会が開催されます。本年度の開催地は、沖縄県立博物館・美術館で、琉球大学が主体となって実施される予定です。


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