2014年7月22日火曜日

平成26年度博物館概論 特別講義

 7月19日に博物館概論(落合准教授)の特別講義を開催いたしました。今回は、国立科学博物館学習企画・調整課長の小川義和氏をお招きし、「コミュニケーションとしての博物館教育~国立科学博物館の取り組みを中心にして~​」という題目で講義をお願いいたしました。

国立科学博物館 小川義和氏
講義風景①
 講義風景②

 本講義では、博物館教育の概要と意義の解説から始まり、国立科学博物館での教員向けプログラム実施の例などを取り上げつつお話を戴きました。その中で、小川先生が実践されているワークショップを実際に行いました。
ワークショップ実施風景

 今回の講義は、博物館概論の受講生と大学院生が参加しました。本学では、概論は一年生より開講しており、受講生の大多数が一年生でありました。多少難しいお話もあったと思いますが、今後の勉強の参考になったらと思います。
 次回の特別講義は、12月に開催予定です。

2014年7月14日月曜日

平成26年度博物館実習Ⅳ 特別講義

 7月12日に博物館学特別講義を開催いたしました。今回は、静岡県駿東郡小山町の金子節郎氏をお招きし、「富士山の世界文化遺産登録と小山町」という題で講義を行っていただきました。

講義風景
 左:小山町 金子氏、右:本学青木教授

 今回の特別講義では、博物館実習Ⅳの受講生及び大学院生を中心に、100名程度の参加がありました。また、金子先生への質問なども積極的にする学生が多く、良い刺激を受ける授業であったと思います。
 今週末の19日には、国立科学博物館の小川氏を招いて、博物館概論の特別講義を開催いたします。





2014年7月3日木曜日

木島平村 樋口館長来校

 6月27日に、長野県下高井郡木島平村より、樋口和夫氏が来校されました。木島平村は、本研究室が平成22年度より民具調査・博物館設置事業を継続して行っている地であり、昨年7月には木島平村ふるさと資料館が開館いたしました。樋口氏は、同館の館長であります。今回の来校は、7月に実施する「博物館学専門・特殊実習」の夏季実習に係る協議の為であり、本年度実習の進め方について打ち合わせを行いました。
左:本学青木教授、右:木島平村樋口館長