2012年10月16日火曜日

于先生 特別講義


于大方先生の特別講義「西安市博物館事業」が3限と5限に行われました。

中国は言うまでもなく歴史的な遺跡が多く、文化面でも古来より多くの国に影響を与えてきました。
国指定レベルの遺跡は1268件あり、どんどん新しい遺跡が見つかっている状況で、遺跡の整備と博物館の設置が急がれる現状であります。

このような状況の中、西安市では国家的な整備とは別に民営博物館を増やす計画を立てており、于大方先生の「西安于右任故居紀念館」は西安で文化局に初めて登録された民営の博物館として、活動をされています。
(現在は西安市の文物局が博物館の把握を行うことになり、文物局には2012年に登録となっています。)

民営博物館からみた西安市の博物館の現状と今後の課題等について詳しくお話しをいただきました。





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