2016年3月17日木曜日

第三回中日博物館学学術交流団 國學院大學来校

 当研究室は、日本と中国の博物館関係者の交流を目指した「中日博物館学学術交流事業」を平成25年度より実施しております。昨年度に引き続き、本年も交流団の受け入れが実現し、平成28年3月16日と17日の2日間、國學院大學にて講義等を行いました。
 交流団は、3月13日に来日し、まず京都地域の博物館と神社仏閣・史跡等を見学しました。
 3月15日には、新幹線にて東京入りし、まず根津美術館を訪館しました。同館では、広報担当の村岡香代子氏より、館の概要等についてご紹介いただきました。
 左:根津美術館 村岡氏、右:本学大学院生 張哲(通訳)
根津美術館 講義風景

 翌16日は、9:30に大学に集合し、まず中島による学内案内を行った後、講義の教室へ向かいました。
学内案内風景

 10時より第三回交流団の歓迎式典を開催しました。まず、本学赤井益久学長より歓迎のあいさつを戴き、その後交流団団長の張強氏と西安市文物局の郭処長よりをいただきました。
 歓迎式典
 本学 赤井益久 学長
 第三回中日博物館学学術交流団 張強 団長
 西安市文物局 郭処長
 記念品贈呈
交流団 記念撮影

 同日は、本学史学科の金子修一教授と青木豊教授による講義を実施しました。まず金子教授より、「日本の中国史学研究の特徴」と題する講義が行われました。
 金子修一 教授
 金子教授 講義風景

 その後、青木教授より、「日本の博物館事情」「鏡の文化Ⅰ・Ⅱ」と題するテーマで講義が実施されました。
 本学 青木豊教授
 和鏡の解説
 和鏡見学風景
 魔鏡現象の実演

 講義終了後、若木タワー18階有栖川宮記念ホールにて、交流団の歓迎式を兼ねた情報交換会を開催しました。まず、郭処長よりご挨拶をいただき、于右任古居紀念館館長の于大方氏より乾杯の音頭を戴き開会しました。
 情報交換会
 郭処長 挨拶
 于右任古居紀念館 于大方 館長

 3月17日は、10:00より講義を開始しました。まず本日は、東京国立博物館学芸企画部長の井上洋一氏より2コマの講義を戴きました。
 東京国立博物館学芸企画部 井上洋一 部長
 井上氏 講義風景

 午後からは、崔如琢美術館副館長の對中如雲氏より講義をしていただきました。對中氏は、「陶磁器から考察する日本文化論」をテーマに、実物資料を用いた講義を実施されました。
 崔如琢美術館 對中如雲 副館長
 對中氏 講義風景

 その後、國學院大學博物館へ移動し、本学内川隆志教授より「日本の大学博物館」と題する講義を戴きました。
 本学 内川隆志 教授
 國學院大學博物館 講義風景

 同日の最後には、2日間の講義への参加を認定する修了証授与式を挙行しました。修了証授与式終了後には、本学アカデミックメディアセンターの前で記念撮影を行い、國學院大學での講義を終了しました。
 修了証授与式
AMC前での記念撮影

 今回の交流団の来日に際しまして、学長先生、講師の方々、受け入れと講義の段取りをしてくださったエクステンション事業課の方々、無理を言って敷地をお貸しいただいた國學院大學博物館の皆様には、多大なご協力をいただきました。
 この場を借りて、御礼申し上げます。
 なお交流団は、3月20日まで都内に滞在し、その後九州地方の博物館見学と長崎国際大学での特別講義等に参加する予定です。

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